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カナダのホステル [生活]

タクシーでぼられましたが、なんとかホステルに到着です。
写真の感じだと程よく使い古した感じのいい雰囲気の建物でしたが、うーん...
使い古した感じって言うよりもただ古くて汚いだけかもしれない感じです。写真で騙されるってのはこういうことか。
まぁでも中は住みやすいかも、と思いカウンターに向かいました。
カウンターのおじさん(ヨレヨレの服と手入れされてない感じのボーボーのヒゲ):.....
僕:ア、ア、アイハブアリザベーション!(もしかしたらもっとどもってたかもしれません)
カウンターのおじさん(ヨレヨレ):.....
僕:(おかしいな、この人もしかして英語わかんないのかな...)リザベーション!
ヨレヨレ:....!!Reservation? When?
僕:(なんか言ってる!多分伝わってる!)イエス!リザベーションリザベーション!
ヨレヨレ:When did you get a reservation?? today? tomorrow??
僕:リザベーション!リザベーション!(何を言ってるんだろうこのヨレヨレは)
ヨレヨレ:(手元の予約帳を見てる)...Today?
僕:(トゥデイ?Todayか聞いてるんかな?)イエス、トゥデイ!リザベーション!
ヨレヨレ:サラサラッ(面倒くさそうな顔でメモに書いて見せてくれた)$37
僕:(すげー、伝わった)イエス!
みたいな流れで何とか支払いまでたどり着き、部屋まで案内してくれました。
が!

何これ!きたなっ!

って思わず口から出てしまいましたが、おじさんは何も言わずに去って行ってしまいました。部屋にはベッドが3つと木製の棚(鍵をさす為の穴が空いてる)があるだけで、フローリングの床は色変わっちゃってるし、シーツも汚そうやし柄もなんか怖いしで、いやいやいやいやいや、これはさすがにないと思いました。
でももうお金払っちゃったし、1円も無駄にはできないと思ってたので諦めて荷物をベッドに乗せて腰掛けました。心の中からは、これないわー、しか出てきません。
これからカナダなり、どこか海外に出ようと思ってる人たちは、
大手のホテル(時期にもよりますが、ホステルと変わらない値段のとこもあります)、もしくはホステル協会みたいなとこに加盟してるホステルをお勧めします。他の国の人の中にはこれが普通だと思う人もいるかもしれませんが、日本みたいになんでも綺麗に手入れされてる環境からいきなり来るとすごいショックを受けます。
来る前に日本でホームステイ先やルームシェアしてるとこをあらかじめ決めてくるのが一番です、日本人向けのサイトもありますからね。
自分の場合は来てから色々現地で準備すればいいと思ってきましたけど、これは全くオススメしません、いい経験にはなりますが...
ホステルで唯一良かった点はWifiがあることでした。これはネットで調べてましたからね。
とりあえずお腹も空いたし、何より早く家を見つけて出たかったのでネットで周辺を調べて、家探しもしつつ電車の使い方を調べたりとか、お金の種類を確認したりとかしてたらいつの間にか一時間以上も経ってました。
カナダの電車はSky Trainと言ってTranslink社が経営しています。路線も日本に比べると少なく3本しかありません(ミレニアムライン、エキスポライン、カナダライン)。駅の数も全て合わせて47つしかないのですが、バンクーバーは小さい街なので3本もあれば十分です。
乗り方なんですが、日本と違ってゲートがありません。チケットを買って乗るんですが買わなくても乗れてしまいます。どうやって管理するのか不思議でしたが、後々痛い目にあって理解しました。
最近新たにコンパスカードというカードが出来て、ゲートもできたので、昔のようにチケットなしで乗ることは難しくなりましたが、ほんの半年前くらいまではそんなシステムもありませんでした。
料金はゾーン別に3つに分かれていて、ダウンタウンとその周辺のエリアが1ゾーン、バンクーバーと周辺の町との境目までが2ゾーン、でその先が3ゾーンになってます。その他にシーバス(フェリーみたいな船)でバンクーバーの北側にあるノースバンクーバーまで行くのも2ゾーンです。
チケットを買うと、そのチケットに購入した時間が印字されていて、その時間から一時間半以内なら移動は自由にできます(購入したゾーン内でのみ)。他にも一日券や回数券、一月の定期券などがあります。(コンパスカードが出来てからはカードに直接お金をチャージするようになったので、いちいちスーパーやドラッグストアに行って買う必要がなくなりました。)
日本ほどラッシュ時でも混まないので、通勤通学はだいぶ楽です。

カナダには、コインが6種類、紙幣が5種類あります。日本に近いですね、特にコインの種類はよく似てます。
1セント(今はなくなりましたが)、5セント、10セント、25セント、1ドル、2ドルがあります。紙幣は、
5ドル札、10ドル札、20ドル札、50ドル札、そして100ドル札があります。
最初は紙製だった紙幣も今はもうプラスチック製になってます、5年もあればいろんなことが変わりますね。

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