SSブログ
スポンサーリンク



27歳からの学生生活 in カナダ [生活]

27歳でカナダにワーキングホリデーで入り、気がつけばもう6年目になりそうです。
前回日本からカナダに来るまでのお話しをしたので、今回はカナダでの生活が始まってから今までのことを少しずつお話ししていきます。

カナダに入国して、まずしなきゃいけないことは宿ですね。エージェントなどを使っていれば全て準備のできた状態でカナダ入りできますが、自分は何にもなく来ちゃったんでまず宿です。
空港で、どうしたらいいかわからなくなったらとりあえず日本人を探しましょう、特に西海岸側ならすぐ見つかるはずです。英語が堪能ならともかく、訳わからんままタクシー乗ってぼったくられるのもいい勉強になりますが、オススメはしません。
バンクーバーはアジア人も多いし、旅行者も多いから助けてもらえる可能性も高いと思います。
自分も毎年帰りますが、日本からバンクーバーに戻ってくるとカスタムであたふたしてる人や、入国審査の場所で困ってる人をよく見ます。助けが必要な場合は、周りの日本人(らしく見える人)に遠慮なく声をかけるべきだと思います。どうにかして乗り切れる場合もあるでしょうが、無駄な努力せずに助けてもらって、自分でなんでもできるようになったら他の困ってる人を助けてあげるようにすればいいんじゃないかと思います。
最近はどこの空港にもFree Wifiがあるので困ることはそんなにないかもしれませんが、最低ダウンタウン(街の中心部)までの行き方、交通機関、後できればユースホステル(安くで泊まれる宿)の予約なんかもしておけば安心だと思います。
僕が最初に来た時はWifiがなかったので一通り空港においてあるパンフレットを見て、とりあえずタクシーに乗りましたが、訳も分からず20ドル分くらい多めに取られ、ユースホステルに行ってみたらホームレスばっかりでなかなか安心して寝れず、まぁ最悪のスタートだったと思います。

宿も取れて、ダウンタウンまで来れたら、家探しですね。カナダは学生さん、ワーキングホリデー、短期滞在の人などいろんな人が常に出たり入ったりしてる国なので、賃貸の物件は見つけやすいです。そして何よりルームシェアが盛んな街なので、craigslistや日本語のサイトなんかでもバンバン見つけれます。ユースホステルは安いとはいえルームシェアに比べると高いので、できれば1週間くらいで見つけて移動できればいいですね。
自分が最初に気をつけてたのは、家賃(予算次第です)、場所(ダウンタウンは便利ですが離れれば値段が下がったり、よりいい物件があったりします)、部屋の感じ(見に行けるなら、絶対見に行ってください、思ってたより狭いとか汚いとかよくあります。)、と住んでる人です。
最後の住んでる人(これからシェアする人)ってのが自分の中では一番大事じゃないかと思います。日本人以外の場合は、ある程度覚悟しておくといいでしょう。住みだしてみないとわからないこともありますが、ある程度は会って話すことでわかります。ここはハズさないようにしましょう。

家探しと並行して、銀行口座の開設、SINの発行、学校探し、携帯電話の契約もしておくといいでしょう。カナダのTDという銀行は、ありがたいことに日本人のサービスデスクがあります。日常英語もわからん状態で銀行に挑戦するのは銀行員さんがかわいそうなのでやめましょう、最初は無難に日本人でいいと思います。
携帯電話も簡単です、日本人の担当者がいる代理店があるので、こっちでの電話の購入も契約も全て日本語で説明してもらえます。これなら英語全くいりませんね。
SIN(Social Insurance Number)は最近日本でもできたマイナンバーに近いです、これがないと働けません。Service Canadaに行くと発行してもらえます。ワーキングホリデーのビザがあるなら、仕事探しの前に行きましょう。就業する際にその番号がないと法律上就業できません。他にもタックスリターン(日本でいう確定申告)の時に必要になります。
学校探しは大変ですね、バンクーバーには大小合わせると200校以上の語学学校がありまして、日々新しくできたりつぶれたりしてます。悪い(学校の質が低かったり、政府に申請してなかったり)学校も一定数あるわけで、なかなかパッと見でわからないこともあるので注意が必要です。最近は日本語のウェブサイトでいろんな学校の紹介をしているところありますので、予算や学校の様子(写真)、カリキュラムなどチェックして、気になる学校があったらとりあえず体験入学しましょう。ほぼどこの学校でも毎週入学を受け付けてますので、何件か体験しに行ってみてから決めましょう。家探しでもそうですけど、とりあえずガンガン当たってみてその中でいい家や学校を見つけるのが大事です。友達の意見も大事ですが、自分に合ったとこを見つけた方が後々カナダで生活していく中で役立ちます。待ってるだけじゃ本当にいいものは手に入りませんよ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0


スポンサーリンク



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。